五月病になってしまって会社に行きたくなってしまった体験談
もくじ
会社 5月病
投稿者様の5月病体験談
私が毎年5月に起こる症状
毎年5月ころになると5月病と言われる症状が、
世の中の働いている人達を悩ませています。
というよりも、私を悩ませています。
なぜ五月なのかと言いますと、
特に新入社員の方については、
4月に入社をした場合にはちょうど1か月経った頃。
緊張感が緩み、
色々と悩みが出てくる時期となるためです。
また、働いて数年経っている私にも、
この5月病の症状が出ます。
一例として、
3月決算の会社で働いていたため、
3月までに溜まっていたストレスが一度緩和します。
4月下旬からはゴールデンウィークで10日間位の
休みが取れるので、
ゴールデンウィークが明けると、
余計に働きたくなくなってしまいます。
私は働き出して20年位経ちます。
毎年5月病になってしまいます。
5月病の時に、
気張ってしまうと
余計に空回りとなってしまいますので、
無理をしないで、
自然体でいることが一番の解決策となります。
気分転換は最高の薬
5月病の時には気分転換が一番大切です。
5月までなかなか有給が取れないので、
ゴールデンウィークと重ねて有給を取り、
山や海など、
なるべく自然が多い所に行くことにしています。
そして仕事のことは頭から取り除き、
ただボーっとしているだけでもいいので、
頭をリセットします。
気分が落ちている時は周囲に相談
自分だけが5月病かと思っていた時期もありましたが、
実際の所はそんなことはありませんでした。
自分より目上の人には役職があったり、
仕事の重みが違ったりもしますが、
所詮同じ人間です。
同じ悩みを持っている人もいました。
そんな、同じ悩みを持っている人と、
定時になったら仕事を止め、
お酒を飲みに行くようにしました。
その時に会社では話せない話や、
同じ悩みを持つ、
5月病の良い解決策などの話を聞くことができます。
今では私は相談される方が多くなりましたが、
後輩には有給を取らせたり、
営業の帰りに景色の良い場所に連れて行ったり、
カラオケに行ったりなど、
少しでも気分転換ができる様に一緒に5月を楽しんでいます。
マインドセット
結局の所、周りがいくら助言をしたり、
良かれと思うことをしても、
5月病は自分で解決をしなければなりません。
5月病の流れとしては、
モヤモヤすることから始まり、その後に悩みます。
次に気分転換をして、
最後にまた今日から頑張ろうと言う
マインドセットをしなければなりません。
具体的にどの様に心を決めれば良いかというと、
大きなことでも小さなことでも良いので目標を持つことでした。
きちんと時間内に仕事を終えて、
週2回はジムに行こうとか、
新しい趣味を見つけて没頭しようなど、
仕事は生活をするためのものと言う考えのもと、
生活を充実させてゆくことが大切でした。
サイト管理人から一言
5月病とは、
基本的にはゴールデンウィークをきっかけに、
緊張感が途切れることから起きる脱力感です。
やる気を損なってしまう病気なので、
うつ病に症状が似ています。
5月病を解決させる解決策は、
もう一度やる気を取り戻すことです。
やる気が出ないときは、
簡単で頭を使わなくてもできる作業からしてみましょう。
作業をしているうちに少しづつやる気が増してきます。
毎日ゆううつなら、
朝は簡単な作業から初めて
少しずつやる気を出していけばいいです。
そのうちやる気が出ます。
やる気が出なくなる
5月病は、頭を使いすぎて疲れてしまったのでしょう。
頭を休めっぱなしだといつまでもやる気は起きないので、
簡単でほとんど頭を使わなくてもいい作業を
繰り返ししていくことにより、
やる気が起きてくれることでしょう。
睡眠から目覚めるのと同じ感じですね。
動いているうちに目が覚める。
動いているうちにやる気が目覚める。
それから、考えすぎないことも必要です。
気持ちが張り詰めすぎていると、
緊張がほぐれた時に、5月病になってしまいます。
仕事中は仕事
プライベートはプライベート
帰宅時などの通勤時も
プライベートとみなして会社のことは考えないようにしましょう。
会社のことは会社で考える。
まじめな人ほど緊張がほぐれてしまったときに
5月病になりやすい体質なのかと思います。