会社にいるおつぼね様の陰謀か仕事とストレスで顔面神経痛
もくじ
辛い仕事
投稿者様の辛い仕事体験談
投稿者様の仕事内容
給料もよく昇給・賞与・社会保険も完備していて、
それなりに良い会社を見つけ働ける事にができました。
職種的には、工場で自動車の部品を作る仕事でした。
会社で働いている人数は、
10人程度で女性は年配の方1人だけでした。
仕事的には、少し力仕事がある位でした。
工場長には、
「出勤時間は8時だけど仕事の準備をするので、
10分位早めに来るように」と言われていました。
工場長も感じの良い人でしたので大丈夫かなと思っていました。
ところが働き始めると、続々と問題が出てきてしまいました。
日がたつにつれて
私は、もう仕事に行きたくないと思いはじめたのでした。
その理由は、
おつぼねさんの態度が急変
基本的に年配の女性と2人での仕事でした。
仕事内容は、2人で長さを計り切っていくというもの。
仕事内容が簡単そうに聴こえるかもしれませんが、
少しでもズレてしまってはいけないと
言われていたので凄く大変でした。
最初の頃は、年配女性の対応はすごく優しかったですが、
1週間たった位から少しずつ態度が変わってきました。
年配女性から、
「入ったばかりだから、しょうがないけど早く覚えてよね」
「若いんだから早く覚えて」
「ちょっとズレてるんだけど、ちゃんとやってよ」
など色々言われるようになりました。
しかし年配女性が休んだある日のこと、
変わりに工場長と作業をやる事になった時です。
私がメインでやったのですが、
「工場長、少しズレてきてるみたいです」
と、言うと、
工場長には、
「少しくらい大丈夫だよ。
そこまで気にしないでやって」
と言われました。
あれだけ年配女性には細かいことを言われていたのに、
少しのズレは、いいのかとこの時、気が付きました。
出勤時間をもっと早くといわれた
入社当時に工場長から、
始業時間の10分位前に来てほしいと言われていたのですが、
1週間位たってから、
年配女性に
「30分前には来て」
と、言われました。
「朝の準備は、仕事に入らないから」
と、言われ8時になったら
すぐ仕事ができるようにしてほしいと言われてしまいました。
いくらなんでも朝来てからの30分のタダ働きは、
すごく嫌だなと思っていました。
年配女性の全てが嫌になってきた
一緒に働いている年配女性のことがいやになりすぎて、
細かいことまで気になってきました。
会社では、お昼にお味噌汁などを出してくれるのですが、
そのお味噌汁は、
その年配女性が勤務中に作る感じでした。
お昼になる30分前になると
「私お味噌汁作ってくるから、その仕事やっといて」
と言われ、30分位に作りに行ってしまいます。
ちょっと覗いてみると、
年配女性はゆっくりしながらのんびりと作っていました。
女の子はタバコを吸わない
私は、タバコを吸っていました。
しかし年配の女性は、
女性がタバコを吸っているのが嫌らしく。
「女の子なんだからタバコは、やめなさい」
と言われ、
その後仕事場で吸えなくなってしまいました。
タバコを吸う時間だけが
気持ちを安らげられる時間だったのに、
その時間を奪わ太気分です。
しかし年配女性が休みの時は、
仕事場のおじさんが、
「今日おつぼねさんもいないし、座ってゆっくり吸いなよ」
と言ってくれていました。
年配女性がいないときだけ、
タバコを吸うことが出来るようになりました。
お昼の休み時間は20分程度
お昼休みは、本当なら1時間あります。
しかし年配女性の指示で、
20分位でお昼ご飯を食べて、
その後、お茶を皆に出します。
20分前には、
午後の仕事の準備をしなくてはなりませんでした。
年配女性のおかげで、
昼休みなのに休む暇もありませんでした。
交通事故にあいました
私は、疲労と心の疲れから、
車の事故にあってしまい仕事を休んでいました。
しかし工場長から、
「簡単な事だけでいいから仕事に来てくれないか」
と言われました。
まだ、事故の怪我が、
完全に治らないまま仕事に行きました。
出社後、
また、年配女性の嫌がらせが始まりました。
工場長には簡単な仕事と言われていましたが、
年配女性の指示では、
力も使う仕事や冷たい水を使って作業する仕事と、
辛い仕事をどんどん押し付けてきます。
まだ怪我が治っていない私の体には、
とても辛い作業でした。
まだ完全に体が治ってないのを知っていて、
年配女性にはどんどん辛い仕事ばかりを押し付けられました。
私は、どんどんストレスも溜まり
精神的にも疲れはててきました。
ついには、顔面神経痛になってしまいました。
ストレスだけが原因ではないと思いますが、
さすがにもうこの会社で働いていくのは無理だと思い、
まだ8ヶ月しか勤めていなかったのですが
辞めることを決意しました。
後から聞いた話しですが、
年配女性従業員のいじめで、
新しい人が入ってきても
3ヶ月ももたず辞めていく子ばかりだったそうです。
まとめ
会社には、おつぼね様が一人はいます。
リーダー気分で、何でも任されていると思い込んで、
張り切るおばちゃんが必ずいるのです。
会社の指示、上司の指示では、
そこまで言っていないのに、
リーダー気分になりきったおつぼね様は、
張り切って、
「私の意見は絶対よ」
という風になります。
そういう時は、
さらに上の上司や
社長に相談してみることも考えてみましょう。
ところが、
おつぼね様は社長や上司にペコペコしている人もいます。
社長や上司にとても気に入られている、
おつぼね様が相手だと、なかなか手ごわいこともあります。
そんな、おつぼね様に対して、
一度お局様のことが嫌になりると、
細かいところまで嫌になってきます。
その人のことを考えすぎてしまうのが原因です。
なので、考えすぎないことが大事です。
例えば、30分前に出社するのも割り切ってしまえば、
たった30分だし、
準備に焦ることも無くなるしと割り切って前向きに考える。
自分の仕事に対しての責任感を持つと、
勤務時間というよりは、
作業を終わらせるという責任感が出てきます。
勤務時間ばかり気にしていると、
1分でもただ働きさせられるだけでも
嫌になってきてしまいます。
簡単にはいかないものですけれど、
会社での仕事では、作業内容を重視することが出来れば、
勤務時間はあまり気にならなくなるとおもいます。
また、嫌なことがあったときは誰かに相談する。
気にしすぎない。考えすぎない。
あるいは、言い返す。
さらに権力を持っている人にこびを売って、
おつぼね様を退治する。という手もなきにしもあらず。
また、実際には、会社ぐるみでの陰謀もあります。
社長が従業員に直接何も言わない会社では、
上司やおつぼね様に指示をします。
会社から、
上司やおつぼね様に言わせることがあります。
元々はいい人だった人でも、
色々とさらに上の人に色々と言わされることにより、
嫌な人に変貌することもあります。
部下がミスれば社長に怒られる。
部下の教育がなっていなければ社長に怒られる。
指示する立場の人は、
その人の上司から言わされている場合もあります。
そこで、
おつぼね様や、直属の上司を楽させてあげるという作戦で、
おつぼね様や、上司に気に入られるという戦法もあります。
一緒に仕事をしていくうえで、
嫌いになる一方では仕事がしにくくなり、
会社にも行きたくなくなります。
絶対に接しなければならない、
上司とは出来る限り当たらず触らずで、
嫌われないようにするというのもいい手なのかもしれません。