会社むかつく思い通りにならない

会社 むかつく 思い通りにならない

様々な人と働いていると、思い通りに行かなくて、
「むかつく」ということは多いです。

それは、あなたが傲慢（ごうまん）だからかもしれません。

人は、人に指示されることを嫌います。とは言っても、
まだ右も左もわからない人は逆に指示してもらいたいと思います。

人はそう簡単に性格は変わりません。
人に言われて性格が変わるということもあまりないでしょう。

同じように、自分のやり方を人に指示されて変えたくはありませんよね。
要領の悪い人でも、自分なりにやり方やプライドを持っていますので、
経験がある人ほど、やり方を支持されるのは嫌なものです。

そこで、もし、あなたが指示しなければならない立場の場合
効率化、改善、無駄を省くなどしなければならない立場の場合

指示をしなければならないですし、
新しいことを生み出さなければなりません。

今までのやり方でなく、改善点や無駄を省いた新しいやり方に
変えてもらわなければなりません。

きっと、反感を食らうことでしょう。

今までのやり方で慣れてきている人たちにとっては、
新しいことや、改革をされることを嫌います。

そんなときは、率先して、
自分だけがまずやってみましょう。

そして、あなたの上司に、
新しい方法で作業をすることにより、時間と手間とお金の節約ができる。
などを報告してください。

そうすることにより、
あなたのやり方で、みんなが作業しなければならなくなるので

結局、反感を食らうことでしょう。

 

うまく切り抜ける

会社に嫌気が差しだすことが、いずれは訪れます。

一番会社でうまく働く方法は、目立たず、言われたことを言われたとおりにやって、
欲を言うなら、言われたこと以上の仕事で成果を出して、

基本は、上司の指示通りに、忠実にやることが一番平和に会社で暮らせます。

当たらず触らず、うまくうまく切り抜けて、

特に目立たずに、
作業をこなしていくことがイライラもせず毎日会社で仕事ができます。

人は人、自分は自分、言われたことを簡単にやる方法を見つけては、
自分なりのやり方をして、
結果さえ同じであれば、当たらず触らず、うまく切り抜けられるでしょう。

誰にも逆らわずに、流れに乗って、会社勤めをしていくことで、
問題なく過ごせます。

さらに、上司や社長の意向に歯向かうことなく、
上司や社長の意向通りに行動をすれば、昇進もしてくことでしょう。

会社に残るのはイエスマンのみです。イエスマンは上司に好かれます。
会社に貢献していて、イエスマンなら、昇進間違え無しです。

結局は、組織で働くときは、人に好かれなければいけません。

とは言っても、
昇進したいなら、人から嫌われてでも上司から好かれなければなりません。

組織で働くことは、ストレスですが、いろいろな人たちと一緒に働くということは
難しいもので、

人は十人十色なので、いろいろな問題が出てもおかしくないということです。

 

節目で見えてくる

会社で働いていると、３日、１ヶ月、３ヶ月、半年、１年、３年と節目節目で、
辞めたいくらい嫌気がさす時期があります。

そこそこ慣れてきたころに、いろいろな問題に立ちふさがれて
嫌になってしまいます。

嫌いな人がいるから、仕事内容が思い通りにならないから、
すべてが思い通りにならないから、辛いから。などなど

節目になると嫌なことが見え始めて、本当に辞めたくなるくらい嫌になります。

そんなときは、自分の思いを一度捨てて、
初心に返って、黙々と日々の作業をしましょう。

嫌だと思うから嫌なのです。

気分や気持ちで、思いが変わります。
「どーでもいっか」という感じで、仕事を、毎日の作業をこなしましょう。

意外と、客観的に自分を見つめなおしてみたり、
一度、リキんで会社に通っていたなら、肩の力を抜いて仕事をしてみると。

今まで、イライラしていたことや、
思い通りにならないと、苛立っていたことなどすべて忘れてしまいます。

あなたがいなくても

あなたがどんな立場であっても、
どんなに役割が重要なポジションであっても、意外と会社は回ります。

絶対にあなたがいなければ、会社がつぶれるということはありません。
意外と何とかなってしまうものなのです。

もしも、あなたが社長だとしても、
いなくなってしまえばいなくなったなりに従業員が何とかするものです。

意外と、一人の人間なんてちっぽけなものです。
組織というのはみんなの知識が集まってできているのです。
一人が抜けたらつぶれてしまう組織は組織ではありません。

あなたの代わりは普通に現れます。
意外とあなたはちっぽけなものです。

「私がやらなければ誰がやるの」とむきになって仕事をしているあなた。
少し気を抜いてください。

あなたがいなくても、誰かがやります。
もし、誰もやらないなら、やらなくてもいいことなのではないですか。

だって、誰も困らないから誰もやらないのですから。

逆に言うなら、あなたは邪魔者かもしれません。
あなたがいないほうが世の中がうまく回るかもしれませんよ。

世の中は言い過ぎました。会社は、意外と何とかなるものです。

大きく言うなら、
総理大臣でさえも交代しても世の中何とかなっていますよね。

意外と、何とかなるものです。
少し気楽に考えて、気を抜いて仕事をしていきましょう。

初心に返ることも大事です。

 

気を楽にしよう

気を抜きすぎてしまうと、
本当にどうでもよくなってしまって、

自分の中で、自分が会社にいる価値がなくなってしまい。
やる気を損なってしまうでしょう。

そうなると、抜け殻のようになり。
仕事をするのも会社に行くのも楽しくなくなり、やりがいも無くなり。
もう、会社に行きたくない。となってしまうかもしれません。

あなたがいる価値はあります。
ただ、気張りすぎは良くありません。

あなたが会社の社長なら、必死になって当然ですが、
従業員なら、会社の社長から給料をもらって仕事をしていることでしょう。

会社はあなたを雇っているのです。
会社はあなたの時間を買っているのです。

仕事をこなしていくだけでも、雇っている側としては意味があります。
できれば、仕事をこなして、言われていること以上に成果を上げることができれば
会社は喜びます。社長は喜びます。上司は喜びます。

必要以上に気張ることはありません。

何度も言って申し訳ございませんが、
気張らず、初心に返って仕事をしてみてはどうですか。

好きな仕事ならなおさらです。
会社に行くことがいやになったのでは、毎日が辛い。人生が辛いです。

会社も仕事もそこそこにして、嫌いにならないようにしてくださいね。
入り込みすぎると嫌いになることは多々あります。

入り込みすぎず、気持ちを楽にして仕事をしましょう。