ダイエット中にサバを食べるといい理由
もくじ
サバでダイエット 痩せホルモン
最近話題となっているサバですが、ダイエット効果についてまとめてみます。調べれば調べるほどダイエット向きの食材なので興味のある方はぜひご覧ください。
サバにはEPAという成分が含まれています。このEPAというのは脂肪性感受性細胞というものを刺激してGLP-1というホルモンを分泌させる働きがあります。このGLP-1は痩せホルモンといわれており、その名の通りたくさんのダイエット効果がありますので下記でご紹介していきます。
脂肪が吸収されにくく脂肪を燃焼しやすくなる
GLP-1が分泌されると脂肪が吸収されやすくなり、さらに燃焼しやすくしてくれるのです。これだけでもサバを食べたくなりますよね。もちろん適度な運動も必要ですが、サバを食べるだけで効果がさらにUPします。中性脂肪の吸収抑えることで体内に入るエネルギーが少なくなり、EPAで筋肉量が増えるので体脂肪を燃焼しやすくするというわけです。
食欲を抑制し満腹感が続くので間食も抑えられる
GLP-1の効果には満腹中枢を刺激して空腹感を感じにくくして食欲を抑制することもあります。ゆっくり消化をしていくので胃の中に食べ物が長い時間入っていることになります。そうすると、いつまでも空腹感が続くので、結果的に間食をせずにいられるということです。ダイエットで悩ましいのが、ついつい食べしまう間食だという方も多くいると思いますが、それが解消されるのでとてもうれしい効果ですね。
美肌に導いてくれる
ダイエットとは直接関係ありませんが、サバの含まれているEPAにはお肌を強く、綺麗にしてくれる効果があります。角質の細胞同士を繋げてバリア機能を高め、外部からの刺激(紫外線や乾燥)から肌を守ってくれます。また血液をサラサラにする効果もあるので血色もよくなり、サバに含まれているビタミンB2でターンオーバーも促してくれます。ダイエットをしながらお肌も綺麗になるのはとても魅力的ですね。
まとめ
サバを食べるときには食物繊維も一緒に摂取すると効果がさらにアップします。おすすめはキノコや大豆と一緒にトマトと煮る料理です。サバは水煮缶を使用すれば材料と一緒にお鍋に入れるだけなのでとてもお手軽で便利です。ただし、身体に良いといっても食べすぎはよくないので、一日に一食を目安に食べるようにしましょう。