理由もないのに憂鬱なのはなぜなにか嫌なことがあるから
もくじ
日曜日 憂鬱
理由もないのに憂鬱なのはなぜ実際には嫌なことが控えているから
月曜日になると憂鬱。日曜日も憂鬱。
楽しいお出かけ中も憂鬱なのはなぜだろう。
それは、頭の隅に嫌なことが控えているから。
「なんでこんなに憂鬱なんだろう」
「特に嫌なことないのに」
そんな時は、心の隅に心配事があるからなのです。
どんなに細かい予定でも、
どんなことでも、紙に書くか、予定表に書いて頭の隅から吐き出してしまいましょう。
憂鬱の理由
うつ病になると、憂鬱な気分が増大します。
しかし、うつ病でなくても、嫌なことがあれば憂鬱ですし、
心配事があったりしても憂鬱な気分になります。
そんな時は、憂鬱な気分の理由を解明していきましょう。
頭から出してしまえば、少しはすっきりします。
頭の中で覚えておくのも記憶力としては大事ですが、
心配事など、気になること、覚えておかなければならないことは、
全て、何かに書き出しておきましょう。
あなた間の中に入れておくより、外に出しておくほうが
頭の中がスッキリします。
憂鬱な気分の裏には本当の理由がどこかに存在しています。
たいしたことないと思っていた心配事でも、
頭の隅にずっとあれば、憂鬱になるものです。
嫌なことが控えてる
嫌なことがあるなら、忘れてしまいましょう。
忘れてはいけないことなら、メモをしておきましょう。
でも、頭の中からは出して、とりあえず忘れてしまいましょう。
人間生きていれば嫌なこともあります。
いくら幸せな環境にいても、
ちょっとしたことでも嫌なことになりかねません。
嫌なことにもレベルがありますが、
すごく嫌なことなら頭の隅でなく、はっきりと頭のど真ん中にあるでしょう。
しかし、この先のちょっとした嫌なことだと、
頭の隅っこに少ししか記憶がないため、
なぜいま憂鬱なのかわからなくなってしまうことがあります。
そんな時は、スケジュールと、嫌なことを、悩みごとなど、
全てを書きだしましょう。
いいことも含めて書きだすことができると、
頭がスッキリしていいかもしれません。
いいことが控えてる
いいことが控えていたり、
最近ちょっとしたいいことがあったりすると、
心がうきうきしているときがありますね。
なぜうきうきしているのかわからないけど、
気分がとてもいい。というときはありませんか。
そんな時は、いいことが頭の隅に残っているからです。
嫌なことなんか、外に出して、いいことだけ頭の隅に置いておけるといいですね。
しかし、忘れてまた憂鬱になるのも嫌なので、
いいことであっても、紙に書くなり、外に出しておくと、
嫌なことがあった時にも、
いいことのメモを見て、「ニヤッ」っと心がうきうきしてしまうかもしれません。
記憶を書き換える
嫌なことであれ、いいことであれ、
もしも、過去のことなら、
記憶を書き換えることができます。
ここでは、記憶の書き替え方を教えます。
まず、目をつぶって、その時の状況を鮮明に思い出してください。
鮮明に思い出して、頭の中で過去に戻ってください。
そして、嫌なことがあったのなら、
その記憶を書き換えてしまいます。
頭の中で過去に戻れたら、
実際にあった出来事と違う、自分に都合のいい状況を作り出しましょう。
ストーリーを自分の想像で、都合のいい方向に変えていくのです。
過去の記憶を、過去にあったことをすべてストーリーを作り替えていくのです。
そして、すべて作り直したら目を開けてください。
もし、記憶を書き換えられたら、
頭の中がスッキリしてきます。
もし、まだ書き換えきれなかったら、
もう一度、邪念を消して、過去に戻り記憶を書き換えていきます。
一気に書き換えるのが難しいなら、
少しずつ思い出しては都合のいいストーリーに書き換えて、を繰り返します。
記憶の書き換えがすべて完了したころには、
嫌な記憶が消えて、心が少しずつスッキリとしてきます。