ブログに誘導するターゲット層を考える

ブログに誘導するターゲット層を考える

ブログ ターゲット

 

これから作るブログのコンセプトを決めながら、
どのような記事を書いていくかを考えてきました。

そこで、狙っているターゲット層に間違えがないか。
稼げるターゲット層なのかを考えていきたいと思います。

キーワードによって検索している人の層がなんとなくわかります。

会社に関するキーワードなら、男性のほうが多くて、年齢は２０歳代から４０歳代
そして、ネガティブキーワードならお金に困っているか、仕事内容に困っている。

ポジティブキーワードなら、
ちょっと暇つぶしにいい情報がないか調べている人など、

キーワードによってお客様の層がなんとなくわかってきます。

そして、そのお客様の層が何に興味を示しているのか。
検索してきたキーワード以外でどのようなものに興味があるのかを考えます。

 

ターゲットの性格

ブログを見に来てくれる人のターゲットを考える中で、
どのターゲット層の人がどのような行動をブログの中でするのか。

その人の私生活はどのような感じなのかを想像してみます。

これは、戦略に近くなってきますが、
まず、どのような人に、どのような行動をブログ内でしてほしいのか。

最終的に何をしてほしいのか。細かく考えていきます。

基本、検索ユーザーは暇つぶしで検索しています。
また、ほしいものや気になることを調べています。

ほしいものを探している人以外は、
お金を使おうという気持ちは全くありません、とりあえず見ているだけです。

ここで、お金がかかるものに誘導したいのか。
無料のものに誘導したいのかも考えます。

例えば、ゲームの攻略法を探している人なんかは、
無料でいい情報がないかを探し続けています。

お金を使う気なんてさらさらありません。

 

無料を探し続ける

どのような人たちを集めて、どのような記事に誘導していきたいのか。
その人たちは、どのような情報を求めているのかを把握していきます。

すると、ブログの全体像が細かく設定できてます。

基本的に、インターネットで検索している人は、
何か問題の解決策を探しています。

問題が解決したら、目的を達成したので、検索することを止めることでしょう。

サイトを作る目的は、誰かの問題を解決してあげる事。

その過程の中で、お金が必要なこともありますが、
基本的には、無料の情報を探しています。

無料の動画はないかな。無料の音楽はないかな。
無料の新聞記事はないかな。無料の雑誌記事はないかな。

という感じで、多くの人は無料のものを探し続けています。

ただし、無料のものを探している中で、
もしも、前から探していたほしいものが見つかったとしたら、

少しだけ購買意欲が出ることでしょう。

お金は出さない

あなたのブログが様々な商品についてのブログでしたら、
書き方によっては購買意欲のある人たちが集まるでしょう。

しかし、あなたのブログが何かの情報などの記事でしたら、

検索ユーザーの問題が解決したら、
見ていたブログを閉じてしまうことでしょう。

しかし、問題を解決する過程でお金が必要だとしたら、
考える時間が必要だとみなしお気に入りに入れておくことでしょう。

大体の人は、すぐにお金を出したりはしません。

問題を解決するために役立つ情報がたくさん載っていても、
お気に入りに保存しておくことでしょう。

ここまで話してきたことを踏まえると、

どのようなページを作り続ければいいか解ってきましたよね。

ある一定の人たちの悩みを解決し続けてあげる事。
その人が、次に悩みそうなことも、その次に悩みそうなことも、

ターゲットが悩んでいる全ての解決策を取り込んだ
ブログを作り上げることが必要となってきます。

最終的に、買い物をしないと解決しないという方向に持っていくことができたら、
稼げる仕組みづくりが完成します。

 

悩みを先読み

集めるお客様はどのような人たちか、
同じような悩みの人たちをたくさん集めることができたら、

次に、その人たちが、ステップアップして悩むことは何か。

さらに、集めた人たちの悩みも様々だと思いますので、
集めた人たちの各悩み解決ページに分散させて誘導します。

最終的にたどり着く悩みを先読みして、
最終解決策として、お金が必要な解決策に持ち込むか。

何かに登録してもらう仕組みに持ち込むかを考えていきます。

例えば、お金がない人たちがターゲット層で、

今すぐお金が必要な人を誘導するなら、
クレジットカードを無料で作るところまで誘導できるかもしれません。

ここで、あなたに報酬が発生するという仕組みです。

もちろん、戦略の中には、
途中段階でも報酬が発生する仕組みをいくつか作っていく必要があります。