仕事が忙しくて時間がないから家族孝行と親孝行が全然できない
もくじ
家族孝行
人は突然死にます。
いなくなった時に後悔しても
もう戻ることもできないので、
今、精一杯に人には優しく
家族にも親にも優しくできるといいですね。
少し、暗い話になってしまいましたが、
精一杯の家族孝行と親孝行をしていければ
とてもいい人生を送れるのではないでしょうか。
素直になれないあなたへ
親にはとてもお世話になったはずです。
生まれる前から、大事に大事に育てられて、
生まれてからは、あなたのことだけを
一番に考えて育ててくれます。
親にお世話になった覚えがなくても、
今生きているあなたは親に与えられた命です。
色々な人生があるので、
いい親と悪い親がいるのは事実ですが、
多くの人は愛されて育てられた子供たちです。
いずれは親孝行をしたいと思っていても、
なかなかはっきりとした親孝行をできずに
後悔をしてしまう人は多いです。
親にだけは甘えることができるので、
ついつい言いたいことを言ってしまったり、
思ってもいない嫌なことを言ってしまったり
親不孝なことをしてしまいがちです。
実際には、後悔ばかりの親へ対しての対応で
心が痛くなることも多々あるでしょう。
本当はいいことを言われたら
もっと素直に喜べばいいのに、
なんでも素直に言えればいいのに、
親だからこそ素直に言えないことはたくさんあります。
本当は親のことが嫌いなわけではないのに、
嫌な態度ばかり取っているせいで、
親に嫌われてしまうこともあるでしょう。
そんな人生に嫌気をさしていませんか。
本当は甘えたいし、
素直に悩んでいることを言いたい。
心配してくれたら素直に甘えたい。
そんな思いと裏腹な態度をとってしまう自分が情けない。
でも、どうしても素直になれない。
どうしたら、素直になれるのだろう。
どうしたら、親孝行をできるのだろう。
自分の親だからこそ、
自分だけの親だからこそ、
幸せになってほしい。
子供の自分が親不孝にしたくない。
そんな思いを何とか解決できるように。
今日からでも遅くはありません。
素直になってみませんか。
今日電話をして、
元気にしていることを伝えてみませんか。
「ありがとう」と素直に伝えてみませんか。
素直になる方法
素直になりたいなら、
日々努力して素直になろうと思うしかないです。
会社でストレスがたまり、
プライベートでストレスがたまり、
そのはけ口で、一番甘えられる
親に当たってしまうということもあるのですが、
本当は、会社でストレスがたまったなら、
会社で発散する。
プライベートでたまったストレスは、
プライベートで発散できれば一番いいのですが、
しかし、そうもいきません。
怒りをあらわにして、ストレスを
ためないような生活をしていれば、
いずれどこかで相手に不満がたまってしまい
爆発されてしまいます。
なら、趣味を持って趣味でストレス発散したり。
大声で叫んでストレス発散したり、
運動をしてストレスを発散できれば
とてもいいことなのですが、
これも、以外と人によっては難しいことです。
さらに、時間がない人にとっては、
発散する時間もない人がいるでしょう。
一番いいのは、
ストレスのはけ口を親にすることがいいでしょう。
「親でストレス発散って、突然何を言っているの、
今までと言っていることが違うじゃない」
と、びっくりされたかもしれませんが、
素直に親に甘えて、
親にストレスがたまったことを素直に言えばいいのです。
「今日こんなことがあってムカついた」
「今日こんなことがあって嫌だった」
「だから今日はイライラするんだ」
と、素直に言えばいいのです。
そんな日に限って、
イラッとすることを
親に言われたりもするかもしれませんが、
そんなときも、
「今日は会社で嫌なこともあったし
ちょっとしたことでもイラッとしちゃうから部屋にこもるね」
と、素直に何でも言えるようになれば
親がいやな気持にならずに済むかもしれませんね。
親は余計なお世話もします。だって親ですから。
あなただけの親ですから。
子供のころから
日々育っていくあなたを見続けてきたのは親だけです。
余計なお世話がウザったい時もあります。
そんなときは優しく素直に
「気にしないで」と言えればいいのですが、
「うるさい」と言ってしまうことも
たびたびなのではないでしょうか。
余計なお世話だと解っていても
親もあなたのことが心配なのです。
お互い心が痛くなってしまうことも
あるかもしれませんが、
喧嘩するたびに
言葉に出して仲直りをしましょう。
人と人と接している以上、
親子であれ喧嘩することもあるでしょう。
でも、親子なのでほとぼりが冷めたら
すぐにでも謝って仲直りすれば、
心の傷も浅く済むことでしょう。
家族孝行の仕方
家族孝行も同じです。
結局、一番素直になれる家族だからこそ、
イライラを直接ぶつけてしまう。
嫌なことを言ってしまう。
イラッとしたら、直接、嫌な態度をしてしまう。
嫌なことをされたら
いやだということが解っているのに、
その時は解らず、イライラをぶつけてしまう。
外でのストレスを家に持ち帰るなんて
最低なことかもしれませんが、
どうしても、外で発散することができず、
家で発散してしまう。
発散をしているつもりではないのですが、
ちょっとしたことにイライラしてしまうことも、
いつもいつも、優しくしよう。優しくしなきゃ。
と、思ってはいるのに、
いざ家族と一緒にいると
冷たい言葉を言ってしまうこともたびたび。
そんなときは、いったん心で考えてから
発言をするのはどうでしょう。
いつも一緒にいる家族なのに、
そんなことをするのは疲れてしまいますが、
優しくなれるまで、
心から優しいと思われるようになるまで、
少し自分が気を使うというのはどうですか。
心の隅に
「やさしくする」
ということを置いておけば、
いずれは優しくなれる時が来るのではないですか。
いつもいつも一緒にいる人だからこそ。
いちばんやさしくしたい。
でも、もし喧嘩した時も、すぐに仲直りをする。
言いたいことを言えない中になってしまうのは、
家族としては致命的です。
なので、言いたいことは言う。
でも心の隅には優しさを置いておく。
いつも優しく。喧嘩しても、すぐ仲直りして優しく。
言いたいことを言いあえる
仲のいい仲良し家族になれば、
みんなにあこがれられる
家族になれるのではないでしょうか。
常に優しく、言いたいことを言いあえる。
団らん家族になりたいものですね。
仕事ばかりで時間がないなら
お父さんは仕事ばかりして、遊んでくれない。
お父さんだって
好きで仕事ばかりしているわけではありません。
出来れば遊んで暮らしたいです。
でも、遊んで暮らせるわけがありません。
だから仕事をする。
でも、一生仕事をしていくからには、
仕事が好きになりたい。
だから、休みの日も仕事をしている人はいます。
家族に楽をさせたいから、
ひたすら仕事をして頑張っています。
奥さんのことを、
楽でいいな。暇でいいな。
なんてぼやくかもしれません。
でも、本当はそんなこと思っていません。
主婦は主婦なりに大変です。
家政婦という仕事があるように、
家の仕事というのは
仕事として認められる仕事です。
主婦に給料を払わなければならないのは旦那さんです。
なので、楽でいいというのは少しおかしい考えです。
昔話でもあるように、
おじいさんは山で芝刈りに、
おばあさんは川で洗濯にと、
お父さんは外で仕事、お母さんは家で仕事
そして外で仕事をしてきたお父さんのお世話もする。
お父さんのお世話という言い方は
ちょっと違うと思ったのですが、
今、言葉が思い浮かばなくて、
外で働いてきたお父さんに
感謝の気持ちを込めて・・
感謝の気持ちを込めなければならないのは、
お互い様ですね。
ここで、一つ重要なことがあります。
心にも体にもお金にも余裕がないと、
豊かな生活ができず、
家族であれギスギスしてしまいます。
仕事が忙しすぎる。お金がなさすぎる。時間がなさすぎる。
こんな状態では、優しさも出せなくなってしまいます。
まずは、お金に余裕を出すために、
副業やってみるのはどうですか。
と、やや強引な営業になってしまいましたが、
重労働な就職をしているよりも、
独立という夢を持つこともいいかなと思いまして、
ちょっと強引になってしまいましたね。
所詮他人の会社ではなかなかいい思いはできません。
なので、自分の会社が持てれば、
心も体もお金にも余裕ができます。
いつかは、夢をかなえて独立してやると、
心に少しでも余裕ができるならと思い、
副業もおすすめしてみました。