マルチタスクに人を使って迷惑をかける人より普通の人が一番いい
もくじ
マルチタスク 迷惑
うるさいうるさい。仕事場にいるコバエがうるさい。
人は一度嫌いになると、なかなかその人のことを嫌いから普通に戻すことが難しいです。私の耳が異常なのか、周りの声が異常にうるさく感じます。人の行動から、話し方、癖など、いろいろと気になって仕方ありません。
私は、仕事に集中しながら、周りの行動と言動を常に把握しているタイプです。ですが、私は聖徳太子ではありません。すべてがすべてではありませんが、ほとんどの周りの情報を仕事しながらサーチしています。
自分で言うのもなんですが、集中しているからと言って周りが見えなくなる人より、集中していても周りが見える人のほうがすごいと思います。
集中してたから気が付かなかったなどという人は、能力的には非力な感じがします。たとえば、上司なら、仕事に集中してたから周りが見えなかったと、部下の行動が見えない上司はどうかと思います。どんなに集中していても周りの情報はリサーチしておいたほうがお得です。
集中力を高める方法
集中力が続かないと悩んでいるなら、集中力が続かない理由を考えてみましょう。やる気が出ないから集中力が続かないのか、やりこみすぎて集中力が続かないのか、周りがうるさすぎて集中力が続かないのか。
やる気が出ないから集中できないなら、やる気を出す方法を探しましょう。一つは、まずはだらだらと、あまり考えなくてもいいことから初めて、興味が出てきたら、やらなければならない作業に没頭しましょう。
やりこみすぎて集中力が続かないなら、それはやりこみすぎです。2時間に1回数分でいいので休憩をしましょう。頭の休憩をしないと、脳がヒートアップしてしまいます。そして、最終的には一日の終わりごろにまったく集中力がなくなってしまって、脱力感が生まれてしまいます。何時間も集中力を継続させたいなら、2時間に5分でも頭の休憩をすることをお勧めします。
最後に、周りがうるさすぎて集中できないなら、最初と同じことを言いますが、最初はだらだらと何も考えなくてもいい作業からやりましょう。頭を使わなくても、淡々と作業がこなせる作業からやっていけばどんどん集中力が高まり、周りの声が少しだけ気にならなくなることでしょう。
マルチタスクに動く人
マルチに動く、たくさんのことを一緒に一気に片付ける。素晴らしい人に思えますよね。でも、実は、全然素晴らしくありません。とても要領の悪い人がやる方法です。沢山のことを一緒に片づけることなんてできません。実際にはすべてが中途半端になっているか、逆に一つ一つ集中して片付ける人より時間がかかっています。
マルチタスク、聞こえはかっこいいけど、脳の中を分析して考えてみましょう。
マルチタスクとは一つの作業をやりながら、ほかの作業のことも考えている状態です。あれもこれも考えながら、あれもこれも手を付けていく。
どうですか、マルチタスクに動ける人なんて聞こえはいいけど、あれもこれも同時にいろいろと手を付けて作業をしているなんて、集中力のない落ち着きのない人にしか思えませんよね。
ひたすら喋ってる人
ひたすらしゃべっている人がいます。別に無駄話を話しているわけではありません。仕事の話がほとんどです。しかし、なぜひたすらしゃべる内容があるのか、
それは、
人の脳をメモ帳だと思ってるからです。
そんなひたすらしゃべっている人は、「何か新しいこと、覚えとかなければいけないこと、やらなければならないことを、思いつくたび、電話を受けたり、メールを受けたりするたび」に、誰かに伝えます。
だから、常にしゃべっています。すごく迷惑な人種です。そういう人に限って声がでかい。本当に迷惑ですね。もちろん、周りの空気なんて読まないので、迷惑をかけていることなんて気が付きもしません。
まとめ
普通が一番。才能も能力も普通が一番です。
周りに迷惑をかけない。無駄なことをしない。
本当に普通のことです。特に能力なんて必要ありません。もちろん頭が良かったり才能があったりしたほうがいいに決まっていますが、まずは、普通になることが一番です。
あなたは、普通ですか?
周りの人にどうこう思われているのは構わないと思います。騒がしくして迷惑をかけない。無駄をして会社に迷惑をかけない。解らないことなどを教わったりして少しの迷惑くらいかけても構いません。普通の人がやらない迷惑のかけ方をしなければ問題ありません。
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